巫 詩乃の日常。

カンナギシノと申します。もちろん偽名です。日常のあれやこれやを綴っていきます。小説と音楽、あと映画とビリーズブートキャンプとブートキャンプ内の前向きな声かけが好きです。あと無印良品と…。

大人になるって?

こんにちは、詩乃です。

 

コロナウイルスで大変なご時世、

美しい身体づくりを目指し毎日筋トレや2キロのランニングと1キロのウォーキングを

珍しく継続しています。

今日はいつものランニングコースを走りながらこんなことを考えていました。

 

大人ってなんだろう。

 

 

今年22歳になる私ですが、自分が小さいころに思い描いていた”大人”とは

かけ離れているように感じます。

いやでも、だってまだ子供だし…。

 

さいころは若いお母さんに憧れていて

23歳で既に結婚し子供を授かっているだろう。なんて妄想を膨らましていました。

 

今の私にはお母さんなんて到底出来そうにない、周りの結婚して子供のいる友だちが

十歩も百歩も前を歩いているように感じます。

 

大人になる、歳をとる

これは同じようで別の意味だと痛感しています。

 

年相応の生き方は果たして出来ているんでしょうか…。

 

さいころの方が生きやすかったなぁなんて。

 

小学生時代といま

 

小学生って最強ですよね。

あの発想力、行動力、

今じゃとても出来そうにないこともいくつか成し遂げていた気がします。

 

さいころ、なぜか呼び捨てで呼ばれる=馬鹿にされている

と感じていました。

 

上級生から呼び捨てで呼ばれることが嫌で嫌で仕方なかった私は

先生に相談し、全校集会で私が意見を述べる時間を設けてもらいました。

そして全校生徒がいる場で立ち上がり、泣きながら訴えた憶えがあります。

「呼び捨ては嫌だからやめてください!!!!!!!」って。汗

 

…別に、ええやん……。

 

しかし今はどうでしょう。

嫌なこと、叱るべきときでさえ相手に気を遣い、なるべく不快感を与えないように

言葉を選び、ときには妥協し諦めるようになりました。

 

小学6年間でクラスの9割の男の子らを好きになり、

「好きなものをみると人は瞳孔が開く」と先生から教わった矢先に

好きな人を見つけるなり顔の距離2㎝くらいまで近づき相手を赤面させたこともありました。

好きな人には好きである思いが詰まった熱々ラブレターを渡すことも。

 

しかし今ではどうでしょう。

先日、長期間交際していた元恋人から半年以上の間

復縁を迫られたにも関わらず断り続け

「迷惑だから。」と連絡を断ちました。

戻りたくて仕方がないのに。今でも好きなのに。怖くて。

 

 

小学生の時、トイレの花子さんを信じていたころは学校のトイレに行けず、

週3で家の前にして漏らしていました。

 

3年間ほどクラス全体からいじめにあっていた時なんて

死にたくなったからと、授業中自分の首を絞めていたこともありました。

 

もちろん、

「せんせぇ、詩乃ちゃんが首絞めてないてまーす。」なんてクラスのお調子者にチクられ

すぐに止められましたが。(⌒-⌒; )

 

 

上記でさえ一部ですが

小学生、最強かよ…。

 

みなさんの思う大人ってなんでしょうか。

大人の定義って人それぞれですが私が思う大人って

小学生の時に出来ていた行動を

自分の為だけでなく相手を思い、行動に移せるひとだと思います。

自分ばかりでなく、周りをも思いやれる

そんな人にわたしはなりたいです。